韓龍からのお知らせ

今日の未明、日本のサッカーがアジアの
頂点に立ちました。

そこで活躍したのは李忠成選手

在日コリアン４世。2007年に日本国籍を
取得しています。

小中学校は東京のウリハッキョに通い、
その頃からもうプロのジュニアチームで
サッカーをしていました。

彼のブログに素敵な記事があったので紹介
します。
http://ameblo.jp/lee-tadanari/

僕は生まれきて今まで韓国と日本の両方をを尊重し、
尊敬の念を惜しんだことはありません。
それはこれからも変わりません。

僕にとっての祖国は日本・韓国の２つです。

僕は日本という国籍を選び、今はサッカー日本代表に
選ばれアジアの頂点を目指しチームの力になろうと
頑張っています。

メディアの方々から「韓国と試合をする時の
気持ちは？」と聞かれます。

今大会、韓国と試合をするとしたら準決勝。

トーナメントの中での試合ということもあり、
幼い頃からテレビや競技場にも足を運んで
観に行っていた憧れのて両国の試合。

いざ自分がこの状況になった今、楽しみな
気持ちと心が傷む気持ち・・・。

両方の気持ちがあります。

日本と韓国。僕は両方の文化の中で育ってきたように、
サッカーで育ちサッカーで生きてる僕だから
こんな気持ちになるのかもしれません。

だからこそ今回試合をする事があれば、
韓国を尊敬し敬意をはらった上で、１人の
サッカー選手 李忠成 として試合にのぞみたい
と思います。