韓龍からのお知らせ

買ってしまいました。
『韓国の美をたどる旅』

ヨン様が、何を「韓国の美」とし、
どうそれを伝えようとしているかに
興味がありました。

そして、記者会見にずらずらっと並んだ
文化財級の「先生たち」がどんな人なのか
知りたいと思ったからです。

パラパラっと見る限り、俳優ペ・ヨンジュンを
強調しすぎることなく、とても落ち着いたいい本です。

ヨン様の撮った写真がふんだんに使われていますが、
全体的に暗いのが残念。

雰囲気が暗いのではなく、印刷のせいなのか
照明をあてていないのか、もっと明るかったら
色鮮やかに見えるのに･･･と感じる写真が
いくつかありました。

それはさておき、本の中で「景福宮」と
「国立中央博物館」が紹介されていて
嬉しくなりました。

夏の韓龍ツアーで、見学時間を長めに
とった２カ所です。

目次を見ると、場所の名前は、慶州の
お寺と「景福宮」「国立中央博物館」しか
ありません。

なんかすごくないですか？

韓龍ツアーで13人がそこを訪れましたが、
同じものを見ても一人一人の感性、知識や
教養などで感じることは全く違うでしょう。

私たちが訪ねた場所で、ヨン様はどんな
ことを感じたのか。

本を読むのが楽しみになりました。